お盆その2
沖縄のお盆は正月よりも重きが高い。
沖縄では先祖崇拝を大事にしている。
生きてる人に話しかけるように先祖霊をもてなす。
初日は御迎え(ウーケイ)
二日目(ナカヌヒィ)
三日目は御送り(ウークイ)
この日にエイサー(念仏舞)をし夜遅くまで別れを惜しむ。
先祖へのおもてなし料理は
果物と
沖縄のクワッチー(ごちそう)こぼう、かまぼこ、豆腐、天ぷら、豚肉の煮付、汁物、ご飯など。
ウーケイにお供えしただんごもまたウークイにお供えします。
重箱に詰めてお供えするところもあるそうです。
沢山お供えしてグソー(あの世)へのお土産にたくさん持たせるそうです。
またウチカビも焚いてお金も不自由しないように。
いろいろ地域や家々によってやり方あるようです。
ウークイのときは家では外に水を汲んで置いといてその水を「フカジョーローヤミジミソーチお帰り下さい」って言いながら家の周りを一周しながらかけて回ります。
ウンケーやウークイをしてもらえない霊、縁者もなくさまよう無縁仏へのおすそ分け。
お水だけどこれをうさがって(飲んで)真っ直ぐグソーに帰って下さいっていうことらしいです。
外にお供えする地域もあるらしいです。
(写真・情報提供
友達の恵美ちゃん)
有り難う
ご先祖様また来年起こしください。
う〜と〜と〜