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2012年10月31日

福祉授業

「ダウン症ってなあに」の題で五年生を対象に行っている福祉授業も今年で10回目。
11月に行います。
息子が小5で始め、その息子も成人式を迎える。 早いな~。
始めた当初は10年後なんて考えてもいなかったし、こんなに続くなんて。ダウン症を知ってもらうのが一歩でしたが、
今では人権週間の中でダウン症についてを話しながら人権についても砕いて話をし、色々と考えてもらおうと思ってます。これまでの感想に「健康に生まれてくることは当たり前と思ってたけど、健康に生んでくれた母に感謝です」とか「今までは障害を持った自分のお兄ちゃんに優しく出来なかったけどこれからは優しく接することができそうです」というのがありました。
涙が出てきます。
行った福祉授業が、すぐに役に立たなくても、この子たちの長い人生の中で、「あの時、あんな話があったなぁ」と何か結びつくといいなぁと思います。
これからその打ち合わせです。





Posted by ときの at 18:25│Comments(2)
この記事へのコメント
おはようございます。いろんなことを、なさってらっしゃることに、驚きと、尊敬を、感じます。。どんなお話を、されるのかな~なんて…聴いてみたいです。。
子供達が、何かを感じ、何かを、考えるきっかけに、なるといいですね。。
障がいが、あるとか、ないとか、~ができないとか、~がわるいとか、そんなことは、どうでも良いことで、どんな人にも、守られるべき人権が、あるということを、大人社会が、もっともっと大切に、して欲しですね。一人一人の事を、大切にしていたら、悲しい事がおきなくて、済む!!そんなはずなのに…あ~すみません。先週末に、悲しことがあり、こんなところで、愚痴りました。。
「福祉授業」…ステキな花の種を、子供達一人一人の心中に蒔いてくださいね。。 そして、成長を、見守ることのできる、大人社会を、築きたいですね。。
機会があれば、お話聞かせてくださいね。。
Posted by とっとです。。 at 2012年11月01日 11:11
とっと さん

同じ障がいを持った子供たちの親の会で、市内の4つの学校を分担してやれる人がやってます。最近の子供たちは思ってる以上に色々と障がいのことを知ってたり、何かしら関わったことがある子が多いです。障がい者がいる社会が当たり前の社会になってきてますね。子供たちから教えられる事もあったりなので楽しみです。
Posted by ときの at 2012年11月01日 19:54
 
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